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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『ザ・ファブル』109シネマズ川崎9『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』トーホーシネマズ川崎2

同日鑑賞縛りで2本まとめてレビュー。

◆『ザ・ファブル』109シネマズ川崎9

▲美月ちゃ~ん。

五つ星評価で【★★★やはり山本美月がいてこそ】
2回目。そろそろ回数減りそうと思って、好きな端の席を予約して見に行った。平日、昼の回だったが行って見ると残念な事に隣の席は埋まっていた。おっちゃんである。俺もおっちゃんだからお互い様だが、まあ、相手がお嬢様でもそうなんだが、隣に座られるのはイヤ。空き席が好き。おっちゃん映画見ていて、なんか携帯イジリ出した。操作やめて消す。何分か後に又、携帯光る。睨む俺。おっちゃん、ガラケーを差し出して、小声で「これ、電源切ってもらえませんか」。バカモーンとは口で言わず、即座に電源切った。ムカムカ。切り方を知らんかったんだろう。そんな状態で映画見に来るなよ。どうしても切り方分からず、それでも映画を見ないと命を落とすとか何らかの理由があるなら、携帯コインロッカーに預けるとか、布でグルグル巻きにして無音になるようにして来い。帰りに説教がましい事を言うのもイヤだったので、エンドロールとラス落ちはちゃんと見た後に、隣のおっちゃんには声も描けずにすぐ帰った。無駄に怒るのもイヤだし(怒らん道理がない)。な訳で、おっちゃんの携帯は電気切りっぱなしだ。再度、電源の入れ方が分かったかどうかは知らない。そこまで俺がケアする必要はないだろ。家族でも何でもないんだから。

で、軽く映画の話。
岡田准一のアクションより、山本美月のリアクション顔の方が楽しい。ドンピシャな顔をするんだもの。盗撮くんもうちょっとガンバレよ。ただ柳楽優弥が舌なめずりするような色っぽさは感じなかった。

何となく「柳楽優弥と木村文乃」の濡れ場があったらムチャクチャ、ヤンマガっぽい気がする。

フードの福士蒼汰はそんなでもないなあ。いろいろ甘えがある事で、プロのファブルと対比になっているんだろうけど。

向井理くんはいい感じのヤクザ顔になったわ。


◆『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』トーホーシネマズ川崎2

▲ココイチにはいないんやで。そこ注意しとき!

五つ星評価で【★★★善意に免じて】
PART1(もう内容覚えてない)と異なる監督を起用。と言う事で、その監督は「AKBの公式ライバル」という冠を付けられて、そんなに順風満帆ではなかった開設時期を全く知らない。多分、だからこそ彼女たちは仲良くなったのだろうけど、そういうの抜きで、今の状態から、それが彼女たち自身の資質として捕えるのはちょっと違うと思う。
ただ、外部から入って来た監督に悪意はなく、彼女たちそれぞれをできるだけ優しく好意的に撮ってあげようという親身さが見られる。みんなそれぞれ輝くように撮っている。そういう意味で立派なお見合い写真みたいな映画。


【銭】
『ザ・ファブル』:試写会で一回見ているが、試写会前にチケ屋で額面1200円の紙の前売券を1100円でGETしていて、映画も面白かったのでもう一回見に行く事にした。
『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』:チケ屋で額面1500円の前売券を1180円でGET。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
ザ・ファブル@ぴあ映画生活
いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46@ぴあ映画生活
▼関連記事。
ザ・ファブル(1回目)@死屍累々映画日記・第二章
・ザ・ファブル(2回目)@死屍累々映画日記・第二章
ザ・ファブル2@死屍累々映画日記・第二章
Documentary of 乃木坂46(一作目)@死屍累々映画日記・第二章
・Documentary of 乃木坂46(二作目)@死屍累々映画日記・第二章
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コメント

こんばんは!

こちらもコメントありがとうございました。
序盤で監督が「話しかけやすい子を探した」と言っている時点でこりゃダメだと思いました。
結局大きく取り扱ったのは卒業を控えていた西野と、これからのセンターを担うであろう齋藤飛鳥のみ。
別にそれでもいいんですけど、もっと聞くことが他にあるだろ、て思う様な質問ばかりしていて乃木坂のドキュメンタリー映画としては全く形になっていない気がしました。

  • 2019/12/30(月) 21:30:17 |
  • URL |
  • ヒロ之 #-
  • [ 編集 ]

Re: こんばんは!

こんちは、ヒロ之さん。

> こちらもコメントありがとうございました。
> 序盤で監督が「話しかけやすい子を探した」と言っている時点でこりゃダメだと思いました。
> 結局大きく取り扱ったのは卒業を控えていた西野と、これからのセンターを担うであろう齋藤飛鳥のみ。

逆に素人が何の情報もなしにインタビューしようとするとツートップに引きこまれてしまうというのがその二人のタレント力の現れと言えるのかもしれない。私は西野も齋藤も顔は知ってるけど詳しくはないので、逆にそれほどムチャクチャ二人にだけ時間を割いてるようには思わなかったです(その辺が詳しく知ってる人と違うのではないでしょうか)。

  • 2019/12/31(火) 09:30:20 |
  • URL |
  • fjk78dead #-
  • [ 編集 ]

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  • 2019/08/26(月)12:36:09 |
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