◆『アド・アストラ』トーホーシネマズ日本橋9
▲ブラピ渋い。
五つ星評価で【★★ブラピはかっこいいけど、おらホモじゃないからその辺はどうでもいい】
この映画のブラピはかっこいいと思う。なのでホモ、ノンホモに関わらず、このかっこ良さに浸れる人には評判いいんじゃないだろうか。私は浸るにしては長いなと思ってしまった。これ、ブラピじゃなく、安田大サーカスの黒ちゃんの外見と声で作ったら大失敗するだろう。いやまあ、逆にあの外見と声で成功する映画も思い付かないけど。
あと割と海王星で起こる爆発とサージ(電気嵐)の因果関係が分かりづらい。あれはジャミラのようになってしまったトミー・リー・ジョーンズが意地悪して地球に悪意的な行動をしてるのかと思ったら、事故で仕方なく発生してしまっているという。海王星から地球に影響を及ぼすほどの事故で当の海王星にいるトミー・リー・ジョーンズがノホホンと生命も落とさずに暮らしていられるって因果関係的におかしくない? もっとも宇宙空間はその間が「無(SPACE)」の空間だから、近いとか遠いとかは関係ないのかもしれないけど。火星から海王星まで妙に近かったし(と言うよりそこにゆっくりやるに足るトピックスがないんだよな、きっと)。
これがマーベル映画だったら、エンドロールの後にトミー・リー・ジョーンズが再登場する筈。
宣伝で使われていた「ブラッド・ピット初の宇宙飛行士役」って、そんなに取りあげるほどの事か?
ブラピの役は安藤明日虎、「ブラッド・ピット初の日系外国人役」だ(嘘)。
「えーと、あれだな。ジャコビニ流星サーフィン」
「アド・アストロ球団!」
ある意味、トミー・リー・ジョーンズが星一徹風父ちゃんなんだよね。「俺を乗り越えてみせろ」とは言わないけど、そういう展開にはなる。
【銭】2019.9.25から一か月間トーホーシネマズのフリーパス使用その1本目。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
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SF
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https://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201909200000/
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