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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『暴力五人娘』シネマヴェーラ渋谷

◆『暴力五人娘』シネマヴェーラ渋谷
五つ星評価で【★★★まあ、もう一度見たいかも】
1960年の白黒映画、80分、初見。
特集企画「玉石混淆!?秘宝発掘!新東宝のとことんディープな世界」から1プログラム。
空気感が適度に適当でゆるくていいっす。
それにしても凄いタイトルだ。
全く暴力を振るわんという訳でもなく、気持ち暴力寄りであるが、女囚物のように暴力や腕力が全てを決めるような弱肉強食な世界観ではない。だからやっぱり「付けてくれるなよ、こんなタイトル」という感じである。

主役は女子ラグビー部。WC開催中になんてベスト・タイミングの上映だよ。
男子ラグビー部と試合をして、タックルされそうになると「えっちぃ」とかいなしたりする。おいおいおいおい。
この女子ラグビー部を設立したのが「お脳が弱い」と揶揄される世襲理事長。この「お脳が弱い」という表現がなんかええなあ。お脳が弱いからと副理事長派一派が追い落としに掛かろうとするが上手く行かない。そこで取られる手段が「殺し屋を使って理事長を亡き者にする」、おいおいおいおい、その案、どうにもこうにも身の振りようがなくって末ではなく、割とすぐに出て来たぞ。
出て来る殺し屋が菅原文太。ダンディーで、ちょっと妖怪人間ベムのよう。サービスでだか何でだか女装まで披露。無駄にサービス精神が旺盛だが、そう言えば文太ってけっこう変な役でも蹴らない印象だわ。
あと、お脳が弱い理事長も、存在がぶれまくる殺し屋もけっこうキャラが立っているが、上流階級というファクターなのか、会話がお姉口調の副理事長が存在感がマンガマンガしてて良い。

デジタル上映だが、解像度が低い状態でマスター化されてしまったらしく、かなり画質が荒い。とは言ってもキネコ映像を知ってる私には何と言う事もないが。


【銭】
通常一本立て興行価格1200円-400円(会員割引)。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
暴力五人娘@ぴあ映画生活
▼関連記事。
・暴力五人娘(一回目)@死屍累々映画日記・第二章
暴力五人娘(二回目)@死屍累々映画日記・第二章
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