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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『まぼろし鷹』シネマヴェーラ渋谷

◆『まぼろし鷹』シネマヴェーラ渋谷
五つ星評価で【★★のんびり】
1959年の白黒映画、79分、初見。
特集企画「玉石混淆!?秘宝発掘!新東宝のとことんディープな世界」から1プログラム。
スタッフもキャストも誰一人として知らない。
話は殿様パートと忍者パートに分かれていて、
殿様パートでは長男月丸と次男星丸の家督争いが本人達をよそに起こり、忍者パートでは二つの忍者組織の男女がロミオとジュリエット的な運命の下、殿様パートの家督争いに巻き込まれる(御膳試合で勝った一族のみ生かすという山田風太郎的展開になる)。
「まぼろし鷹」とは忍者パート側の主役・伊吹幻四郎がいつも肩に止まらせている鷹の事だろう。話の前半部ではずっと肩に止まっていたが、アクション続く中盤以降はずっと肩に止まらせている訳にもいかず、鷹はどこかに行ってしまった。いい加減だな(笑)。

個人的な見所を幾つか。
①、落馬により三日間寝込んた月丸が目を覚ますと気がふれていた。その気の触れた演技がちょっと見事。
②、出番は少ないが姫様は現代風の美人。
③、悪玉忍者がちょっと山城新伍に似てる(見所ではないか)。
④、忍術表現が昔の8ミリ映画みたいにアナログ。
・消える。また何もない所から現われる(カメラの停止、再稼働)。
・高所に飛び乗る(カメラの反転)。
・急に火に囲まれる(カメラの停止、再稼働)。

なんか心が洗われるよう。


【銭】
通常一本立て興行価格1200円-400円(会員割引)。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
まぼろし鷹@ぴあ映画生活
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