◆『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』中野ZERO大ホール
▲この砲弾を目視できた時は死ぬ時だ。
五つ星評価で【★★★すんげスカっとはしないが見所は多い】
ロシア映画でCG満載。まあ、インド映画ですらCGぶっこむ世の中だからロシアも負けてられないんだろ。何でも戦車内の描写は本物を使用したという事なので、戦車の中はガチ実写、外はウハウハCGだらけという感じ。まあ、実戦で戦車から発射される砲弾を視覚的に確認する事は出来んよな。あれは戦車版マトリックスみたいなもんで、ありえんけど面白かった。でも、ロシアの戦車ってそんなに強いイメージがない。やっぱり兵器だったらドイツやアメリカの方が優秀そうだ。ロシアは国全体が裕福そうでないから、開発資金をあまりかけられそうになさそう。イメージとしては重く頑丈で壊れそうにないけど精密精巧ではない。いや、全然知らんけど。
元からいる戦車隊に新しい隊長が赴任してくる。
「俺は前線には出た事がないが戦車学校を出てる」
この隊長が来てから戦車は勝ち続けるが、メンタル面を考えると、
そんな事を言う奴は後ろから銃で撃たれても文句言えないと思う。
【銭】まんが雑誌の試写会応募で当てさせてもらいました。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー@ぴあ映画生活
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通常版の公開時に物凄く評判が良くて、戦車大好物の上にロシア映画も好きな私にとって、是非物で観に行きたい作品であったが(更にニキータ・ミハルコフが制作に噛んでいるというしね!)、機会を得ることができずに公開が終わってしまった。例の緊急事態宣言の際に有料配信を予定していたので観ようと思ったのだけれど、やっぱりこういうのって大画面で観るべきだよね〜と躊躇っていたら、ディレクターズ・カット版が上映さ...
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弾は6発、敵は無数。
いやー、こりゃあ面白いじゃん。
鈍足のトラックで、ドリフトしながら戦車の砲撃をかわすオープニングからテンションMAX。
オフィシャルにリメイクとはうたってない様だが、これ旧ソ連時代の戦車映画の名作「鬼戦車T-34」と基本設定が同じ。
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