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『マレフィセント2』『クロール』『楽園』トーホーシネマズ府中2、8、8『劇場版おっさんずラブ』日本橋5

東宝フリーパス鑑賞をまとめて4本。

◆『マレフィセント2』トーホーシネマズ府中2

▲「デビル・ウィンーグッ」

五つ星評価で【★★★話は雑だが見所は多い】
後半の話の閉じ方がかなり雑だったり、物語としての難点を幾つも抱えてはいるのだが、そういう繊細な部分をすっ飛ばして、「まあまあそもそも原作原典と正反対に突っ走って我を通して出来た物語なんだから」と割り切って見ると楽しめる。話なんて嘘でどうでもいいのだ(いや、そう達観もできんのだが)。
枠組みとしては前作、不寛容から呪いをかけてしまった育ての子にありえぬ愛をベタベタに感じマレフィセントが、今作もその育ての子のオーロラに頭が上がらずツンデレだけどベタベタ状態。端からこの設定が面白い。背中一面に刺青を背負った巨漢のヤクザが3才児に骨抜きにされるような面白さがある。アンジーのオーロラ姫以外には優しさのカケラも見せない毅然とした態度も良い。ああいう風に生きていけるなら生きていきたいという気持ちもある。その上、子供から好かれるならそれでオールOKでもいいじゃないか。
そして、アングルによっては未だに5才くらいに見えかねないエル・ファニングちゃんの母性本能くすぐり力が半端ない。これは骨抜きにされてもしょうがない。
アンジーのマレフィセントがエルのオーロラに「醜い娘ね」と言う。
確かにオーロラ姫は美醜の観点から「美しさ」控えめである。
でも「醜い娘ね」という突き放した言葉に「どんなに醜くても好きよ」という気持ちが潜んでいるし、
そんな悪態の言葉に「えへへへへへへ」と満面の笑顔で返すエル・ファニングちゃんがまじ天使で、あのやり取りが一番よかった。

あと、この映画のオファーを受けたミシェル・ファイファーも心臓に毛が生えてる感じで偉いわ。
最終的に最も力の強い者にああいう扱いをされちゃうのは可哀想である。つまり、一方的に優しい物語ではない。被害者も出るし。うーん、そこがね、嘘なんだから、全てハッピーエンドでも良かったんじゃないの? 星雲仮面マシンマン(※)呼んでこいや、我!

※ 星雲仮面マシンマンは特撮ヒーロー。必殺技は「カタルシス・ウェーブ」。悪人の悪い心を良い心に変える事が出来る。


◆『クロール ―凶暴領域―』トーホーシネマズ府中8

▲見てください。この鰐とタイマン張る女の面構え。

五つ星評価で【★★★★リアル・鰐鰐パニック】
こらあれだ。『シャークネード』の飛ぶ鮫が鰐に変わった映画。鰐は強いし、水中カメラで見る泳ぐ鰐は美しくて、強くて、でかくて、とてもあんなんには勝てない。『シャークネード』の鮫同様、鰐は恐怖の機能でしかないのだが、出現頻度が無理をせず、テリトリーの水中以外にいないのでリアリティーを守っていられる。あんな巨体の鰐がゴロゴロ成育できている環境という事だから、よくよく肥沃な川なのだなあ。PART2とか出来てのそのそ陸上に上がってくると、このリアリティーが消えるのだが、新たな刺激を加えるためには次からは地上戦もありかもしれない。最終手段は台風やハリケーンで飛ぶってのもあるからまだまだイケる。
単純に面白かった。もう、何も心に残らないこういう映画大好き。
主演女優のカヤ・スコデラリオ知らないけどいい。
こう、誰一人有名人が出てない。製作費は鰐のCGとセットの建築費に消えたのだな。潔くて良い。
とりあえず最後まで生き残るのは鰐と対峙しても往生際が悪い人。と言うか、大した役じゃないほどあっという間に早く排除される。ドライやなあ。
鰐が人を食う映画は『007 死ぬのは奴らだ』『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』とかか。あつ、『アリゲーター』があるか。人が鰐を退治するまで描くとリアルじゃなくなるからモンスターの設定としては難しいんだろうなあ。


◆『楽園』トーホーシネマズ府中8(ネタバレ的)

▲舐め回して固い声で「ダメです」とか言わせたい杉咲花。

※ その物ズバリではないけどネタバレ的な内容です

五つ星評価で【★★★順番負け】
何で強く好きになれないのかと言うと同じ吉田修一原作の『怒り』に似てるからだ。
確かにテーマが『怒り』と違うのは分かるが、宣伝が似ているのと、作品の中で完結しきれてないという共通点が好きでない。『怒り』以前にこっちを見ていたら、そこそこ評価したかもしれない。
『怒り』も役者の演技が素晴らしい映画だった。今回も役者の演技はみな素晴らしい。『怒り』は殺人犯が怒る事で物語が始まるのだが、その怒りが観客に分かるように上手に説明されなかった。だから、映画が何の映画だかがよく分からなくなってしまった。今回の『楽園』も事件が起こり、その起こった事件に振り回されてしまう人々を描いている。映画はその振り回されてしまう人々を描きたいのだというのは分かる。だが、その元々の事件が、誰によって起きたのか、なぜ起きたのか、などは「あなたたちが好きに判断したらよろし」と投げてしまっている。いや、そこを込み込みにしないと、感情の流れとか変わってしまうだろう。これはあえて事件を明らかにしない事で、その町の町民と同じ立場に観客を放り込むという手法をやっているのだろう、という事も分かる。
でも、それだったら「信じた人は殺人犯なのか」という映画を見れば殺人犯かどうかが分かるようなコピーを付けるべきではないだろう。

杉咲花はいつもの杉咲花だが、この人はこれでいい。
綾野剛は上手。肉がつかずただ痩せてる人というビジュアルは朝鮮系に寄せた肉体改造じゃなかろうか。役者の名前分からないけど母親役も凄く美味い。そう言えばその母親に寄生するクズがモロ師岡。この人、善人でも悪人でも本当にそう言う人にしか見えないよなあ。
柄本明こえー。その妻の根岸季衣、この人がもうこんなに「老いて死ぬ」に近い役をやるようになったのか。逆に行動力を伴う柄本明が痴呆を患うと新たな犯罪が起こりそうで怖い。それは全くこの映画とは無関係な話なのだが。うんいやあ、素の柄本明を知っているから(TVなどで見た記憶があるから)柄本明を怖くないと思えるのだけど、ここ最近の柄本明の仕事を凝縮すると老い故に何か狂気に囚われてしまう役ばかりではないか? 本人狂ってもいつもの映画のままだから気づかないかも。←『楽園2』はこれがいいかも(そもそも作らんだろう)。
村上虹郎の無駄ににじり寄ってくる「自分がそんなに悪い奴と思ってない感」が上手いこと滲み出てて、上手いけどイヤだった。
佐藤浩市はただひたすら可哀そう。「空気わかれよ」って話なのだけど、20年とか30年とかかかって作った空気は「わからないだろ」。ただひたすら同情する。いやそういうのバリバリ煽る脚本だからそれは乗せられる。あっ、他も含めて乗せられてるのに乗せられた事に対する御褒美の爽快感がない映画なんだなあ。


◆『劇場版おっさんずラブ』トーホーシネマズ日本橋5

▲後ろの炎のハートが炎の尻に見えるのは私の心が汚れているから。

五つ星評価で【★★いやあビックリポン】
熱にうなされた時に見る夢のような変なテンションの映画。
田中圭の演技は昔ながらの暑苦しい青春野郎にIKKOを忍ばせると言う気の狂った演技プランなのだが、世界観がそもそも何か熱病に犯されてでもいるかのように同性愛の方が異性愛より正しいように誘導してるような世界なので、何かもうその演技プラン裏の裏でOKだよみたいな、正気を保てない感じ。
『ハイローワースト』に不良のテッペンで出てた志尊淳はこっちではカマスレスレのキャラ。降り幅広いな。
えーとね、総合的に凄くくだらない話だと思うのだけど、くだらなくても全力で作っている姿勢には好感が持てる。

映画内でTVの粗筋とかはないが、何となくアウトラインは伝わる。しかし、映画も見終わって、後からチラシを見たら、TVの粗筋が乗っていた。ええーっ、そうなの。そんな伏線があったの。てめバカこの野郎。映画の冒頭に粗筋を載せろよ。そういうのした方が常連も喜ぶだろ。そこは知らずに見て損したなと言う事実が幾つかあった。


【銭】
2019.9.25から一か月間トーホーシネマズのフリーパス使用その20~23本目
▼作品詳細などはこちらでいいかな
マレフィセント2@ぴあ映画生活
クロール ―凶暴領域―@ぴあ映画生活
楽園@ぴあ映画生活
劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
マレフィセント2@yukarinの映画鑑賞日記α
クロール ―凶暴領域―@いやいやえん
クロール ―凶暴領域―@yukarinの映画鑑賞日記α
楽園@ノルウェー暮らし・イン・原宿
楽園@ノラネコの呑んで観るシネマ
楽園@yukarinの映画鑑賞日記α
劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~@yukarinの映画鑑賞日記α
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マレフィセント@死屍累々映画日記
マレフィセントもう一言@死屍累々映画日記
・マレフィセント2@死屍累々映画日記・第二章
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「クロール -凶暴領域-」

わーにー。

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劇場鑑賞「マレフィセント2」

https://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201910180001/ 【あす楽】ジグソーパズル 1000ピース マレフィセント2 新たなる呪い (73.5×51cm)(D-1000-057) テンヨー 梱80cm t102価格:2574円(税込、送料別) (2019/10/12時点)

ショートレビュー「楽園・・・・・評価額1650円」

田舎残酷物語。 「楽園」ちゅうか、描かれているのはむしろ「地獄」? とあるY字路で起こった少女誘拐事件を起点に、12年後の現在で杉咲花、綾野剛、佐藤浩市の運命が動き出す。 杉咲花が熱演する湯川紡は、行方不明になった少女と直前まで一緒にいた同級生で、彼女が死んで自分が生き残ったことから罪悪感に苛まれ、12年後の新たな事件により更なる傷を負う。 綾野剛が演じるのは、日本に定住している元難民の青...

劇場版おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜

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楽園

ある地方都市のY字路で幼女が失踪し、未解決のまま12年が経過した。 被害者少女の同級生・湯川紡(つむぎ)が知り合った、難民の青年・中村豪士(たけし)は、12年前と再び発生した児童失踪事件の容疑者扱いされてしまう。 一方、Y字路近くに住む田中善次郎は、村おこしの話がこじれ村八分になっていた…。 サスペンス。 ≪信じた人は殺人犯なのか―≫

マレフィセント2

“永遠の眠り”の呪いは解かれ、オーロラ姫の無垢な魂によって、最強の魔女マレフィセントは真実の愛に目覚めたはずだった。 だが、新たな敵に仕組まれた妖精界と人間界の争いが勃発。 マレフィセントとオーロラの絆が引き裂かれることに…。 ラブ・ファンタジー第2弾。

劇場鑑賞「クロール -凶暴領域-」

レビューは↓ https://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201910140000/

マレフィセント2

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クロール -凶暴領域-

【概略】 競泳選手の大学生ヘイリーは、巨大ハリケーンの後、父と連絡が取れないと聞いてフロリダの実家に戻る。地下で大けがを負い気絶していた父を発見した彼女は、突如何者かによって地下室の奥に引きずり込まれ、右足を負傷してしまう。家の中はどう猛なワニたちに支配されていた。 パニック .5★★★☆☆ 映画館鑑賞。 ハリケーンの襲来でワニが入り込んだ家からの脱出劇を描くサバイバルスリラー。 主演はカ...

コメント

非公開コメント

こんばんは!

>クロール
主人公のカヤ・スコデラーリオは、メイズ・ランナーのヒロインとか
最新作パイレーツ(天文学者の彼女役)のヒロインなどをしてましたね。
これほんとワニワニパニックで、
何も考えない映画でとても良かったです。

怒りに似ている

ふじきさん☆
同感です。『楽園』のモヤモヤ感は『怒り』に凄く煮ているのですよ~それでスッキリと好きになれないのです。
是枝監督のようにスッキリさせない映画は、逆に好きな方なのですが、『ちゃんと終われなかった』っぽい結末だからスッキリしないのは困りますよね。

まれに不意に戦闘2

エルちゃん、アンジー、ミシェルの3すくみ(じゃないな)三角形イメージ、ほかは眼中になかった(おい)

Re: こんばんは!

こんちは、makiさん。

> 主人公のカヤ・スコデラーリオは、メイズ・ランナーのヒロインとか
> 最新作パイレーツ(天文学者の彼女役)のヒロインなどをしてましたね。

走ったり泳いだり肉体系っすね。
なーんも考えんと見れる映画だーい好き。

Re: 怒りに似ている

こんちは、まだむさん。

> 是枝監督のようにスッキリさせない映画は、逆に好きな方なのですが、『ちゃんと終われなかった』っぽい結末だからスッキリしないのは困りますよね。

多分、分からない事によって色々な可能性が考えられるケースではなく、結果は幾つかのうちのどれかなのにただ分からないというケースだからイヤなんでしょうね。

Re: まれに不意に戦闘2

こんちは、ボーさん。

> エルちゃん、アンジー、ミシェルの3すくみ(じゃないな)三角形イメージ、ほかは眼中になかった(おい)

王様、王子様がモブキャラっぽいんですよねえ。

楽園

こんにちは。
「楽園」役者全員とっても良かったです。しっかし、えぐいお話でした。私なら3日でも耐えられない場所。あそこに住まなきゃいけないのなら、楽園になんて行きたくない。

Re: 楽園

こんちは、ここなつさん。

> 「楽園」役者全員とっても良かったです。しっかし、えぐいお話でした。私なら3日でも耐えられない場所。あそこに住まなきゃいけないのなら、楽園になんて行きたくない。

「楽園」って名前のパチンコ屋があったなあ。パチンコやらないけど、田舎に住むならパチンコ屋の方がいいや。

マレフィセント2
>「醜い娘ね」という突き放した言葉に「どんなに醜くても好きよ」という気持ちが潜んでいるし、そんな悪態の言葉に「えへへへへへへ」と満面の笑顔で返すエル・ファニングちゃんがまじ天使で、あのやり取りが一番よかった。

ここいいですよね。満面の笑みのエルちゃんが可愛らしくて。
あと王子が顔はモブぽいけど、性格イケメンでそこも良かったです。
マレフィセントの続編?要らなくね?と思ってたんですが
後付け設定とはいえダークフェイの設定は、なかなか面白いものでした。

Re: タイトルなし

こんちは、makiさん。

> マレフィセント2
> ここいいですよね。満面の笑みのエルちゃんが可愛らしくて。
> あと王子が顔はモブぽいけど、性格イケメンでそこも良かったです。
> マレフィセントの続編?要らなくね?と思ってたんですが
> 後付け設定とはいえダークフェイの設定は、なかなか面白いものでした。

主役を張れない王子様はもう、いい人になるしかない。
不死鳥って事はマレフィセントも恐竜の末裔なのかあ。

こんばんは!

コメントありがとうございました。
ワニがリアルに描かれているから観ていて緊張感が半端なかったです。
これ、泳げる事が前提だから成り立った作品であって、かなづちだったら30分で終わる映画(笑)。
続編はクロコダイルダンディーVSで。

Re: こんばんは!

こんちは、ヒロ之さん。

> 続編はクロコダイルダンディーVSで。

ポール・ホーガン、ぐぐったら御年80やて。映画撮った時でも若くはなくて50、あれがもう30年も前だ。

こんにちは!

アンジー姐さんのあの頭、なんか似合ってないような気がするんですよねえ。
個人的にはサム・ライリー演じるディアヴァルが好きです、こんなにも汚れの無いおっさんはそうそういない。

Re: こんにちは!

こんちは、ヒロ之さん。

> アンジー姐さんのあの頭、なんか似合ってないような気がするんですよねえ。

頭部も独特だが、首から上が中華街の被り物マスクみたいに、出来上がった物である感じがする。

クロール

苦労してロールするのがクロール、父娘で共謀する領域ではワニも勝てない、ということですね?

Re: クロール

こんちは、ボーさん。

> 苦労してロールするのがクロール、父娘で共謀する領域ではワニも勝てない、ということですね?

トイレットペーパー9ロールを濡らさずにワニにも食べられずに逃げ切れるかというゲームソフトの開発が待たれる。
プロフィールだ

fjk78dead

Author:fjk78dead
ふじき78
映画を見続けるダメ人間。
年間300ペースを25年くらい続けてる(2017年現在)。
一時期同人マンガ描きとして「藤木ゲロ山ゲロ衛門快治」「ゲロ」と名乗っていた。同人「鋼の百姓群」「銀の鰻(個人サークル)」所属。ミニコミ「ジャッピー」「映画バカ一代」を荒らしていた過去もあり。

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