Date
2020/01/18/Sat 00:15
Category
映画(FC2独自レビュー)
◆『フォードvsフェラーリ』トーホーシネマズ日本橋2 ▲(o|o)ウルトラマンカラー。
五つ星評価で【★★★★何かを成し遂げる高揚感に満ちた映画】
『フォード・フェアレーンの冒険』 とは無関係。いや、言って見たかっただけ。
あー、おもろかった。 フォードもフェラーリも嫌いになってただただ現場主義になる映画。クリスチャン・ベイルの誰よりも機械を分かってる町工場の職人ポジションがかっけー。頑固ではあるが頑固に理由がある。
ル・マンを走る水色ボディーも妙に「ばえない」のであるが、チラシを見て水色じゃなく銀色であるように見えた。そこに縁どられる赤の帯はまるでウルトラマンのよう。そう言えばフェラーリ側はセブン色だった。
しかし、バットマンを演じれば、ちゃんと富豪に見えるクリスチャン・ベイルの何と下層階級のおっちゃんに見える事よ。
【銭】 2019.12.29から一か月間トーホーシネマズのフリーパス使用その18本目
▼作品詳細などはこちらでいいかな
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フォードvsフェラーリ@ぴあ映画生活 ▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
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フォードvsフェラーリ@ここなつ映画レビュー
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マット・デイモンとクリスチャン・ベールが初共演でダブル主演を務め、1966年のル・マン24時間耐久レースで絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちを描いたドラマ。シェルビーをデイモン、マイルズをベールがそれぞれ演じる。監督は「LOGAN ローガン」「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」のジェームズ・マンゴールド。あらすじ:ル・マンでの勝利を目指すフォード・モーター社から依頼を受けた、元レー...
●「フォードvsフェラーリ Ford v Ferarri」2019 アメリカ Twentieth Century Fox,Chernin Entertainment. 153min.監督:ジェームズ・マンゴールド出演:マット・デイモン、クリスチャン・ベイル、ジョン・バーンサル、カトリーナ・バルフ、トレイシー・レッツ他<評価:★★★★★★★★★☆☆+α><感想>よく出来たエンタテイメントだ。車...
映画『フォードvsフェラーリ(2D・日本語字幕版)』(公式)を本日の劇場公開初日に、劇場鑑賞。
採点は、★★★★★(最高5つ星で、星5つ)。100点満点なら 90点にします。
【私の評価基準:映画用】
★★★★★ 傑作! これを待っていた。Blu-rayで永久保存確定。
★★★★☆ 秀作! 私が太鼓判を押せる作品。
★★★☆☆&n...
誰も見たことのない世界へ。
ストレート過ぎるタイトルを聞いた時には、「なんちゅうベタな・・・」と思ったが、さすがジェームズ・マンゴールド。
見ごたえたっぷり、いぶし銀の熱血バディドラマだ。
1960年代のル・マン24時間耐久レースで、無敵を誇ったフェラーリに挑んだ新参者、フォードの悪戦苦闘を描く。
熾烈な戦いの中で、物語の軸となるのはマット・デイモンが演じるチームオーナーのキャロル・シェル...
価値ある作品。車好き、カーレース好きには堪らない作品であるが、それだけを描いた作品ではない。企業の論理と技術者(操る者も含めて)の魂のガチンコ勝負だ。1966年から3年間、フォードは24時間ルマン耐久レースの王者となり続ける。だがそれまでのフォード社は、アメリカの大衆車の域を超えることができず、世界的な自動車メーカーを名乗るには実績が少ないと思われていた。その上、マーケティング上も、ベビーブ...
男のプライドとプライド、意地と意地のぶつかり合い。そして誇りを掛けた戦いを熱く熱く描いています。「フォードvsフェラーリ」(20世紀FOX)。かつてル・マン24時間耐久レースを舞台に激しく繰り広げられたバトルを元に制作されています。 ~1960年代、アメリカの巨大自動車メーカーであるフォードは、若い世代のユーザー人気を得るために、当時モータースポーツの頂点に君臨していたイタリアのフェラーリ...
この監督らしく、しっかりできてるなあ
1960年代、フェラーリ社の買収に失敗したフォード・モーター社は、雪辱を果たすためル・マン24時間レースへの参戦を決意。 長年絶対王者として君臨しているフェラーリ社を倒すため選ばれたのは、元レーサーでカー・デザイナーのキャロル・シェルビーと、腕は一流だが偏屈なイギリス人レーサー、ケン・マイルズだった…。 伝説の1966年ル・マン24時間レース物語。
ベイルに包まれたクリスチャン(かどうか知らない)
こんにちは、TBをありがとうございました。 マット・デイモンもどんどんおっちゃんになっていくし←なんか凄腕カーデザイナーにはとても見えないという点で フォードやフェラーリの社長は(特にフェラーリの社長はひと昔前の意地悪な魔女・魔法使いのイメージ)まごうことなきおっちゃんだし、 もしかしたらこれは「おっちゃん映画」なのかもしれませんね。
こんちは、ボーさん。 > ベイルに包まれたクリスチャン(かどうか知らない) ベイルートのクリスチャンすか?(全然知らない)
こんちは、ここなつさん。 > マット・デイモンもどんどんおっちゃんになっていくし←なんか凄腕カーデザイナーにはとても見えないという点で そうでした。デザイナーなんですよね。マッド・デイモン、マネージャーにしか見えないよね(実際やらされてるのもそんなんばっかだけど)。
クリスチャン・ベイルは富豪もそうじゃない人もうまいですよね。むかし富豪だったことも忘れるくらいでした。 ウルトラマンカラーには気づかなった(笑)
こんちは、yukarinさん。 > クリスチャン・ベイルは富豪もそうじゃない人もうまいですよね。むかし富豪だったことも忘れるくらいでした。 バイスの外見みたら時間さえあればフォード社長と二役できるものね。
成し遂げた高揚感と、無常感が背中合わせなのが良いです。 ジェームズ・マンゴールドだからか、西部劇に見える場面が多々ありました。 クリスチャン・ベイルは素晴らしい。
こんちは、ノラネコさん。 > 成し遂げた高揚感と、無常感が背中合わせなのが良いです。 > ジェームズ・マンゴールドだからか、西部劇に見える場面が多々ありました。 > クリスチャン・ベイルは素晴らしい。 西部劇ならマカロニ。父親の誇りを踏みにじられた息子が棺桶引きずってフォード社に復讐する話も作ってほしい(そんなん史実にないから作れないんや)。棺桶の中にはエンジンが入ってて、棺桶にタイヤ付けるとレースカーになるとか映画的でいいっしょ。