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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『遊星王子』『遊星王子 恐怖の宇宙船』新文芸坐

企画「さらば銀幕の番長 追悼梅宮辰夫」から1プログラム。

◆『遊星王子』新文芸坐
五つ星評価で【★★たつにいの仮面時代】
1959年、白黒、57分、初見。
TV版とデザインが異なるがマスク姿はなかなかシャープ。スーパー・ジャイアンツ的なモッサリしたTVの衣装より数段イカしている。光線銃の「ズバッズバッ」みたいな効果線はかなりかっこいい。
敵は銀星人。「遊星王子」の世界では、金星ライクで太陽系内に「銀星」と言う惑星があるらしい。
この銀星人のデザインのイケてないっぷりが逆に新鮮。銀星人の首領の名が「まぼろし大使」、これもいい感じに古びてて良いと思う。
「遊星王子」は王子の癖に昼の職業が靴磨きでギャップが激しい。と言うか、「王子」の素養がない。梅宮辰夫が若くてシュンとしてるが、やはり「王子」らしくはない。「尊い」とか「気高い」というよりは、普通のあんちゃんである。

銀星人が自分達の要求を突き詰めるために使用したのがTVの電波ジャック。この映画が白黒だから、TVはもちろん白黒である。そして、TV受像機が出来てから10年かそこらだろうから、銀星人が10年早くやってきてたら、ラジオか、紙を撒くしか全体に対しての周知の方法がない事になる。遅れた部族相手に銀星人もご苦労な事だ。

なんかテンポがテレテレして記憶が飛んでる。


◆『遊星王子 恐怖の宇宙船』新文芸坐
五つ星評価で【★★たつにいの仮面時代・続き】
1959年、白黒、64分、初見。
銀星人が世界各国で飛行機を拿捕。
飛行機に乗っていた世界中の博士に降伏勧告を強要する。
銀星人は宇宙船から地上の様子が見えるらしく(グーグル・アースかよ)、誘拐された博士の家の息子の動画とかを博士に見せて脅したりする。大した事が出来るのに、やってる事は地上げっぽいのは東映だからかもしれない。

なんかテンポがテレテレして、こっちも記憶が飛んでる。
古い映画もダメだが、古い頭はもっとダメ。


【銭】
新文芸坐番組特別料金1500円均一(けっこう入ってた)。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
遊星王子@ぴあ映画生活
遊星王子 恐怖の宇宙船@ぴあ映画生活
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