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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

マンガ『ゴブリンスレイヤー 第1~3巻』作画 黒瀬浩介、原作 過牛くも、ビッグガンガンコミックスを読書する男ふじき

映画でも見た『ゴブリンスレイヤー』のマンガ版。
うおおもしれー。
古本屋で立ち読みして涙ぐんでしまった。

ゴブリンの悪辣さが悪辣すぎて逆にまぶしい。
これは人間の悪辣の全てを詰め込んだ悪役キャラ的概念。
一匹一匹にさしたる個性はないが、底に共通した絶望的な独善がある。
それに対するゴブリンスレイヤーも徹底てしていて実に良い。
善人ではない。狂わずにはこの世界を収められない。そういう存在だ。

その狂った主人公が、彼の成すべき事を誰にも認められなくとも成し遂げていく、その様が泣ける。そして、その彼が狂ったまま、少しずつ周りの人と境界線を溶かし合っていく様がたまらない。
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