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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『のび太のねじ巻き都市冒険記』『~の南海大冒険』『~と銀河超特急』『~と夢幻三銃士』『~の創世記』神保町シアター

企画「ドラえもん映画祭2020」から5プログラム。

◆『のび太のねじ巻き都市冒険記』神保町シアター
五つ星評価で【★★★ちょっとした暴力に立ち向かえない子供という構図は好き】
1997年、カラー、99分、初見。
おもちゃの町に迷い込んだ凶悪犯のクローン達と大戦争。
クローン凶悪犯の中に一人だけ少し善人がいたりするのがおもろい。
神様を出してしまうのはF先生もお疲れか。F先生が脚本描いた最後の作品。制作や内容までは入れなかった模様。
一番驚いたのがEDが矢沢だった事。


◆『のび太の南海大冒険』神保町シアター
五つ星評価で【★★★★ダイナミック・アドベンチャー】
1998年、カラー、91分、初見。
F先生没後初作品。物凄く費用を食ってたと思われる(けどF先生がやりたがってそうな)OPのCGがなくなる。EDは前作『ねじ巻き』の矢沢の次が吉川ひなのという落差が大きすぎて大笑い。物語の展開が多彩で飽きない。ただ悪役の設定はその手をもう一回使ってしまったか、という感じ。冒頭から外人が普通に英語で会話する所がドラえもんらしからずなギャップがあっていい。劇場版のジャイアンいい奴推しはこの映画辺りからじゃないだろうか。
ジャイアンと軽くアチチな空気が漂う海賊船の女の子ベティーの声は早見優。その生き別れの弟の声がマッハ文珠。実物を知ってるとクラクラするが、知らずに見てると問題なし。


◆『のび太と銀河超特急』神保町シアター
五つ星評価で【★★あれ?】
1996年、カラー、97分、初見。
『銀河鉄道999』に侵略物を合わせたような凡作。宇宙遊園地の疑似イベントに西部、恐竜、忍者、メルヘンがある。メルヘンは風営法的に不味そうな気がしなくもない(イメクラと同業種じゃないか?)。恐竜は『ジュラシック・パーク』が1993年と3年前だから本物を連れてきても良さげなんだが、本家があんな事になったので安全対策の為か恐竜は全てロボット恐竜である。そういう意味で、西部は『ウェスト・ワールド』で本家映画がロボットを悪役にしてるからか、極めて人間的なイベントにしつらえてある(まあ、ドラえもん世界でロボット殺し放題の西部世界にはできんだろうけど)。


◆『のび太と夢幻三銃士』神保町シアター
五つ星評価で【★★ふーん】
1994年、カラー、100分、初見。
ドラクエっぽいドラえもん。
まー、ドラえもん・クエストという事か。
ゲーム外ののび太の現実にも現れる魔法使いキャラが藤子不二雄マンガ内に秘かに巣食う白土三平マンガキャラみたいな感じで妙に心に残る。ラストシーンの現実ではない現実の小学校は1984年の『ビューティフル・ドリーマー』オマージュだろうか。そんなんドラえもんでサラっとやられても気づかんわ。


◆『のび太の創世記』神保町シアター
五つ星評価で【★★★アイデアがドラえもん的で良い】
1995年、カラー、98分、初見。
夏休みの自由研究に地球を作るというアイデアが実にドラえもん的。
その世界で起こる人類史を塗り替えるような大騒動をあっさり回避できるのも、ドラえもん世界ならでは。あー、そーね、そんな方法があったのね。そういう保障って日常生活で購入する物にもあったりするものね。と、目から鱗が落ちるようなラストだった。


【銭】
神保町シアター一般入場料金各1300円。神保町シアターの水曜割引も特集上映中はなし。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
映画ドラえもん のび太のねじ巻き都市〈シティー〉冒険記@ぴあ映画生活
映画ドラえもん のび太の南海大冒険@ぴあ映画生活
映画ドラえもん のび太と銀河超特急@ぴあ映画生活
映画ドラえもん のび太と夢幻三剣士@ぴあ映画生活
映画ドラえもん のび太の創世日記@ぴあ映画生活
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