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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『21世紀の資本』109シネマズ木場7

◆『21世紀の資本』109シネマズ木場7

▲すげえスチールだな。まあ、こんな場面も確かにあるけど。

五つ星評価で【★★★映像のセンスがいいのがステキ】
近代から現代にかけて資本(お金)が集中する状態を様々なテキストや映像の編集で見せる。宣伝コピーにあるように「あなたが金持ちになるか、貧乏になるか? その答えは、この映画が教えてくれる」なんて事はないけど、何でそんな事態になってしまったのかは教えてくれる。状況は分かるが映画の中で示唆される改善策は普通の個人では実行できないだろう。

素材を用いて編集処理でクールに見せていくドキュメンタリーとしては『アトミック・カフェ』がある。あれは素材が古かったからモノクロ部分が多かったが、これは現時点の話なので原色もバリバリに目立つ極彩色で色が綺麗だ。そして編集のリズムが良い。映像のセンスがいい。これで、ラスト、マイケル・ムーアみたいな実行力を伴うまとめ主張をしてくれたら凄くまとまった物になったのではないか。何となく状況言って終わっちゃった感があるが、見ていく観客の為にはその先が必要。マイケル・ムーアってそこをちゃんとラストに据えるから偉い。


【銭】
毎月10日109シネマズデー(全員割引日)に見たので1200円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
21世紀の資本@ぴあ映画生活
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21世紀の資本

21世紀の今、たった1%の貴族に資本が集中していた18世紀の格差社会への回帰現象が起きているという。 フランス革命、植民地主義、世界大戦、バブル、大恐慌、オイルショック、リーマンショック等、約300年間の中の歴史的出来事と経済との関係を紐解きながら、膨らみ続ける資本主義社会への警鐘を鳴らす経済ドキュメンタリー。  

  • 2020/07/17(金)01:21:00 |
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