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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『真・鮫島事件』UPLINK渋谷1

◆『真・鮫島事件』UPLINK渋谷1

▲大丈夫です。

五つ星評価で【★★ちなみにエレベーターのアレは何?】
「怪異」の名前や真相を知ったり、口に出したりすると呪いにかかる。映画内で真相が語られはしないので、何故そういう現象が発生するかは説明されない。それは『呪怨』の接触すると当事者が死ぬまで止まらない屋敷があると言うルールみたいなものとしか言いようがない。それが土地につくか、事象や存在などの知識に付くかの違いであるが、実は似た映画が洋画にある。2017年に公開された『バイバイマン』。ふざけたタイトルだが原題も同じである。バイバイマンという謎の存在や名前を知った者はバイバイマンに殺されるというホラー。名前に関してはキリスト教やユダヤ教にそもそも呪いの要素を持っているため、知る知られるの攻防戦が生死に関わるという設定は西洋ではそれなりの説得力を持つと思われる。例えば、悪魔は自分の真の名(洗礼名という事かもしれん)を知られると退治されてしまう。聖書の「神、光りありと言いたまいければ光りあり」のように、名前が実態を規定するので、その名前を自分に害する者に知られる事は敵を利する事になるのだ。そういう素地のない日本では、その存在や真相が知られる事による呪いと言うのはあまりピンと来ない。ただ、貞子以降、「呪い」と言いきってしまえば、「呪い」は割と自然に機能するようになったから、こういうのも許されるのかもしれない。
何にせよ、真相が分からず、真相近辺のSNSもけっこう残っていて、どうなのかよく分からない。SNSに投稿した事で、その者は死んでいるのか。当人が死んでも過去の履歴が残っていってしまうのなら、けっこう根が深い。
このアイデアだとけっこうお手軽に一本作れてしまう感じだな。でも、これはもうこれ一本でいい。
そう言えば、事件と無関係な体を装っていたけど、武田玲奈と一緒にエレベーターに着いてきたあの貞子っぽいの、アレはなんだったのだろう?


【銭】
UPLINK水曜1200円均一。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
真・鮫島事件@ぴあ映画生活
▼関連記事。
バイバイマン@死屍累々映画日記・第二章
・真・鮫島事件@死屍累々映画日記・第二章
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