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『劇場版ほんとうにあった怖い話~事故物件芸人2~』シネマロサ1

◆『劇場版ほんとうにあった怖い話~事故物件芸人2~』シネマロサ1

▲今回も幸せそうな顔立ちがいない(一番左の鈴木もぐらは酔っぱらったら幸せになりそうな顔)。

五つ星評価で【★★今回もほんとうにありそうに見えない、そして、怖くない】
前回がそこそこペイしたらしく、柳の下の2匹目の泥鰌プロジェクト。オマケ的に派生したプロジェクトだからなのか、予算がガチ少ないのが客から見て、丸わかり。もしくは、予算はあったが、ホラー方面には使えず、全て登場芸人のギャラに消えたか。

前回の「ニューヨーク」「トム・ブラウン」「かが屋」よりも今回の「こがけん」「パーパー」「空気怪談」の方が、ヘタレ空気が強く、怖がっている様子が絵になっていた。そこは人選良かったと思う。

大きな問題点は二つ。
① 「ほんとうにあった恐怖体験を素人が投稿してきた物をドラマにしている」という体裁を整えている。前回もあったが、だから、物語内で体験者本人が死んでしまう事は厳禁である。だって、死んだら恐怖体験を投稿できないじゃん。仮に一歩下がって、死者からの恐怖体験が来た、という事で片付けるのなら、何故、普通では起こりえないそれが起こりえたのかを説明しないといけない。
②ともかく、予算がないのでSFXに関係する物はひたすら作れない。今回は死体くらいか。まあ、スプラッタではないので、血やら肉やらはそんなに必要ないのだが、よく分からない物や出来事に対して、芸人がただ単に恐怖するという表現だけで済まそうとし、その「よく分からない物や出来事」をビジュアルで表現しようとしないのは、恐怖の手触りを嘘くさくしてると思う。そして、何だか一切、恐怖が降りてこないのだ。怖くない。ほんまに大問題じゃん。

各芸人のファンは見ておけばいいけど、恐怖映画として怖がろうという人は他を当たった方が良し。
あ、あと、今回は旅館の一室が恐怖対象なので、正確には「事故物件」という表現は間違えている(通常、不動産屋が取り扱う意味での「事故物件」ではない/サッカー選手の呪いが満々の部屋「ジーコ物件」でもなかった「そら、ないだろ」)。


【銭】
一般料金1800円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
劇場版ほんとうにあった怖い話~事故物件芸人2~@ぴあ映画生活
▼関連記事。
事故物件芸人 怖い間取り@死屍累々映画日記・第二章
劇場版ほんとうにあった怖い話~事故物件芸人~@死屍累々映画日記・第二章
・劇場版ほんとうにあった怖い話~事故物件芸人2~@死屍累々映画日記・第二章
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ふじき78
映画を見続けるダメ人間。
年間300ペースを25年くらい続けてる(2017年現在)。
一時期同人マンガ描きとして「藤木ゲロ山ゲロ衛門快治」「ゲロ」と名乗っていた。同人「鋼の百姓群」「銀の鰻(個人サークル)」所属。ミニコミ「ジャッピー」「映画バカ一代」を荒らしていた過去もあり。

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