『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』ユナイテッドシネマ豊洲10
- Date
- 2021/07/27/Tue 00:56
- Category
- 映画(FC2独自レビュー)
◆『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』ユナイテッドシネマ豊洲10

▲家族ゲーム(左からお母さん、お父さん、子供、家庭教師)。
五つ星評価で【★★★★おもしれーぜ(ジャッカル除く)】
と言う訳で『ザ・ファブル』が一作目で、今回の『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が二作目。ややこしいタイトルつけんなよ。
なんつーても一作目は説明が多かった。岡田君演じるファブルから、その育ての親、ファブルが厄介になる組、ファブルが厄介になるバイト先、ファブルを狙う組の外の敵、設定に次ぐ設定、説明に次ぐ説明である。今回は簡単、過去に途中中断したミッションの相手が以前助けられなかった少女をエサにファブルを罠にかけようとする。前作のように全てを一つの流れとしてくっつけて関連づけさせようとしたみたいな話の無理が薄れ、いい意味でベタで分かりやすい話になった。
掴みは過去。駐車場での凄いアクションに目を奪われる。大きなアクションはこの冒頭と、中盤、集合住宅の人質脱出アクションの二つしかないが、それで充分、満足できる。ラストはギネスに載るようなアクションではないけど、意味や動きに重みのある地味なアクションを最後に見せるのがセンスがいいと言うか、大人。
岡田くんは前作と大きく変わってないように見せながら、家で常に全裸であるとか、テンションの高い変笑いの数を少なくするとか、観客が自己同一化しやすいキャラにマイナーチェンジしてる。サンタクロースの静かなボケとかとても気持ちが安らぐ。それは聞いてる相手が佐藤二朗と山本美月というベタベタにゆるい二人だからかもしれない。ただ、この二人が岡田くんを合わせた三人組のお笑いユニットみたいな出番しかないのはちょっと寂しかった。
敵の堤真一も上手い。あんなマンガならではの人間を堤真一が演じると、ちゃんといろいろあってこうなったんだろうと推測できる深みが出来る。
平手友理奈平手友梨奈たまらん(とだけ言っておこう)

▲鉄棒の棒にイボイボつけたい。
パンクブーブーの黒瀬純。すんげえ靴に入った小石みたい。
見かけてないだけの可能性もあるけれど、岡田くんのイラストの商品がない時点で、担当者の無能を信じて疑わない。
レディー・ガガとアリアナ・グランデのED豪華だけど、「なんで?」感漂う。
ファブル3作目作成で考えられるデンジャラスポイント
①監督が変わる
②敵が宇宙人
③佐藤浩市が山の神というスピリチュアル設定が導入される
④ラスボス佐藤二朗
⑤中国資本が入り、劇場で無茶苦茶予告が流れるも限定配信公開
⑥佐藤がタイムスリップして昆虫学者ファーブルになる。
続きみたいよ。
【銭】
ユナイテッドシネマの1200円で5/31まで鑑賞できるクーポンチケットが期間2カ月延長になったというのを使用。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・ザ・ファブル 殺さない殺し屋@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
・ザ・ファブル 殺さない殺し屋@ここなつ映画レビュー
・ザ・ファブル 殺さない殺し屋@yukarinの映画鑑賞日記α
▼関連記事。
・ザ・ファブル(1回目)@死屍累々映画日記・第二章
・ザ・ファブル(2回目)@死屍累々映画日記・第二章
・ザ・ファブル2@死屍累々映画日記・第二章

▲家族ゲーム(左からお母さん、お父さん、子供、家庭教師)。
五つ星評価で【★★★★おもしれーぜ(ジャッカル除く)】
と言う訳で『ザ・ファブル』が一作目で、今回の『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が二作目。ややこしいタイトルつけんなよ。
なんつーても一作目は説明が多かった。岡田君演じるファブルから、その育ての親、ファブルが厄介になる組、ファブルが厄介になるバイト先、ファブルを狙う組の外の敵、設定に次ぐ設定、説明に次ぐ説明である。今回は簡単、過去に途中中断したミッションの相手が以前助けられなかった少女をエサにファブルを罠にかけようとする。前作のように全てを一つの流れとしてくっつけて関連づけさせようとしたみたいな話の無理が薄れ、いい意味でベタで分かりやすい話になった。
掴みは過去。駐車場での凄いアクションに目を奪われる。大きなアクションはこの冒頭と、中盤、集合住宅の人質脱出アクションの二つしかないが、それで充分、満足できる。ラストはギネスに載るようなアクションではないけど、意味や動きに重みのある地味なアクションを最後に見せるのがセンスがいいと言うか、大人。
岡田くんは前作と大きく変わってないように見せながら、家で常に全裸であるとか、テンションの高い変笑いの数を少なくするとか、観客が自己同一化しやすいキャラにマイナーチェンジしてる。サンタクロースの静かなボケとかとても気持ちが安らぐ。それは聞いてる相手が佐藤二朗と山本美月というベタベタにゆるい二人だからかもしれない。ただ、この二人が岡田くんを合わせた三人組のお笑いユニットみたいな出番しかないのはちょっと寂しかった。
敵の堤真一も上手い。あんなマンガならではの人間を堤真一が演じると、ちゃんといろいろあってこうなったんだろうと推測できる深みが出来る。

▲鉄棒の棒にイボイボつけたい。
パンクブーブーの黒瀬純。すんげえ靴に入った小石みたい。
見かけてないだけの可能性もあるけれど、岡田くんのイラストの商品がない時点で、担当者の無能を信じて疑わない。
レディー・ガガとアリアナ・グランデのED豪華だけど、「なんで?」感漂う。
ファブル3作目作成で考えられるデンジャラスポイント
①監督が変わる
②敵が宇宙人
③佐藤浩市が山の神というスピリチュアル設定が導入される
④ラスボス佐藤二朗
⑤中国資本が入り、劇場で無茶苦茶予告が流れるも限定配信公開
⑥佐藤がタイムスリップして昆虫学者ファーブルになる。
続きみたいよ。
【銭】
ユナイテッドシネマの1200円で5/31まで鑑賞できるクーポンチケットが期間2カ月延長になったというのを使用。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・ザ・ファブル 殺さない殺し屋@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
・ザ・ファブル 殺さない殺し屋@ここなつ映画レビュー
・ザ・ファブル 殺さない殺し屋@yukarinの映画鑑賞日記α
▼関連記事。
・ザ・ファブル(1回目)@死屍累々映画日記・第二章
・ザ・ファブル(2回目)@死屍累々映画日記・第二章
・ザ・ファブル2@死屍累々映画日記・第二章
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