
▲マジに驚くのがジャン・レノの顔立ちが伊東四朗っぽいこと(映画ではいつものジャン・レノです)。下の方にいるガタイのいい鼠っぽい東洋人は正真正銘、伊藤英明。
五つ星評価で【★★★★、メル・ギブソンが出てたアレにソックリ】
カリコレ2021
北村龍平のアクション映画なのだが、話のプロットがビックリするくらい、メル・ギブソンが出演してた『リーサル・ストーム』に似てる。そら、北村龍平がパクったんだろうってのが、しごく正解だと思うのだけど、割と同じような時期に出来上がってるみたいで、どっちが先だか分からない。どちらも封鎖されたアパートに強盗団が潜入し、証拠隠滅を謀る強盗団に殲滅されそうになる住人を主人公達が助ける話。悪い奴の親玉がジャン・レノで、随分恰幅よく丸くなって、凄みがありながら知的で適役です。伊藤英明はそのジャン・レノの手下。4番手くらいか、英語セリフが少ないからか、あまりいい位置にいない。
プロットは似てるが、『リーサル・ストーム』以上に擬似密室からの脱出手段が何通りも考えられているのは感心する。あと、アクション・シーンに『あずみ』みたいな縦グルーンなカメラ・アングルを挿しこんでくるのは流石、北村龍平。
【銭】
番組特別料金、1600円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・ドアマン@ぴあ映画生活
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