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『ミイラ再生』シネマヴェーラ渋谷

◆『ミイラ再生』シネマヴェーラ渋谷
五つ星評価で【★★ボリス・カーロフの顔芸よし】
特集「恐ろしい映画」の1プログラム。
1932年、白黒、73分、2回目、カール・フロイント監督作品。
うわあ見てたあ。2回目である。見終わっても気が付かなかった。ブログを見て以前に見ていた事に気が付いた。7年くらい前、同じシネマヴェーラ渋谷で見ている。つーか、覚えてないのはつまらないから。白黒時代のホラーキャラクターとして有名なミイラ男であるが、その暴力的なデザインと反比例して、大人しいし、冷静だし、強くない。やはり、そのギャップで退屈してしまう。話も大きいようで小さい。
ミイラ男はフランケンシュタインズ・モンスターとガチに殴りあって勝ちそうなデザインだが、魔力頼りで、その魔力を行使する理由は過去、叶えられなかった恋を適えるためである。なので、1970年代に流布した「ツタンカーメンの呪い」みたいに次から次へと研究者が呪いで死んだりしない。女の子が一人、前世の縁で、今の恋人と別れさせられるくらいの話である。つまり、年代的には深いのだが、出来事の範囲的には凄く小さい。向こう三軒両隣での痴話喧嘩みたいな話だ。いやいやいやいや、せっかくモンスターを出しているんだから、もっと大騒動にしてほしい。
ただ、ミイラ男御大ボリス・カーロフ様の顔芸は素晴らしい。そこは敬意を込めてちゃんと拍手を送っておきたい。
あと、チャイコフスキーの「白鳥の湖」で始まるホラーって今ではありえない。


【銭】
一般入場料金1200円-会員割引400円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
ミイラ再生@ぴあ映画生活
▼関連記事。
ミイラ再生(1回目)@死屍累々映画日記・第二章
・ミイラ再生(2回目)@死屍累々映画日記・第二章
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ミイラ再生

イギリスの考古学者が3千年前のミイラを発見した。 若い学者がおもしろ半分に呪文を唱えると甦ってしまう。 ミイラは生前、自分が愛した昔の女王そっくりの女性に迫って行く。

ミイラ再生

【概略】 太陽神の教えを破り、エジプトの女王を甦らせようとした高僧は、罰としてミイラにされてしまう。そして長い年月を経て発掘されたミイラは、女王の面影を持つ女性を追って殺人を繰り返す…。 ホラー

『ミイラ再生』

先日はベラ・ルゴシの「魔人ドラキュラ」を見たので、今度はボリス・カーロフの「ミイラ再生」を。この作品もオープニングタイトルに流れるのはチャイコフスキーの「白鳥の湖」。なんでこの曲を選んだのかねえ。どちらも85年以上前の作品だから古臭いのは仕方ないし、演出のテンポも間延びしていて自分のリズムとは合わないし、技術的に稚拙だと見えるし、ぶっちゃけ退屈する場面も多々ある。正味70分ほどなのに、もっと...

コメント

非公開コメント

「ハムナプトラ」及びトムクル主演「ザ・マミー」のオリジナルですな。

「白鳥の湖」は当時のユニバーサル・ホラーのテーマ曲みたいなもんらしく、ベラ・ルゴシの「魔人ドラキュラ」でも流れます。
なんでこの曲なのかはわからんけど。

Re: タイトルなし

こんちは、エクスカリバーさん。

> 「白鳥の湖」は当時のユニバーサル・ホラーのテーマ曲みたいなもんらしく、ベラ・ルゴシの「魔人ドラキュラ」でも流れます。
> なんでこの曲なのかはわからんけど。

でも、メロディーが怖くないんだよね。それが致命的じゃないだろうか。
プロフィールだ

fjk78dead

Author:fjk78dead
ふじき78
映画を見続けるダメ人間。
年間300ペースを25年くらい続けてる(2017年現在)。
一時期同人マンガ描きとして「藤木ゲロ山ゲロ衛門快治」「ゲロ」と名乗っていた。同人「鋼の百姓群」「銀の鰻(個人サークル)」所属。ミニコミ「ジャッピー」「映画バカ一代」を荒らしていた過去もあり。

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