『ゴーストバスターズ アフターライフ』『嘘喰い』『THE RESCUE 奇跡を起こした者たち』『チェチェンへようこそ ゲイの粛清』『余命10年』
- Date
- 2022/04/26/Tue 10:17
- Category
- 映画(FC2独自レビュー)
未レビュー感想割とあかんかった奴五つライトに。
◆『ゴーストバスターズ アフターライフ』ユナイテッドシネマ豊洲10

▲ガコンゲコンみたいな工事現場的なギミックには男の子なので惹かれる。
五つ星評価で【★★凡】
後半あの展開はそりゃウルウル来るだろうが、全体長くてテンポも悪く凡庸。ドキっ女だらけのゴースト・バスターズも乗れなかったが、これも何やら今一つ。眼鏡博士娘には萌える。オリジナルもそんなに大した映画でもないのだけど、何か擦り寄ってくるような愛くるしさがオリジナルにはあるんだよね。
◆『嘘喰い』ユナイテッドシネマ豊洲8

▲映画では出てこない白石麻衣の脚。
五つ星評価で【★★騙し合いバトルの質が低い、又は底が浅い】
五つくらいバトルがあるのだが、そのバトルの「当然、勝てはしない筈なのに逆転して相手を負かすインチキトリック」がみな想像の域を越えてこない。「えっ、そんな程度の手で勝ててしまうの?」みたいに見えてしまうので醒めてしまう。原作起因の騙し合いなら、チョイスが悪いか、足りない濃さ深さを補完しなかった脚本に問題がある。鉄火場で生きてきたのに主人公の横浜流星の前ではゴロニャン的な、まんがっぽいキャラの白石麻衣について、「これ演技下手っぽい」と思いながらも何か好き。シャープにクールに振る舞わなくてはいけない従来の白石麻衣のお綺麗なイメージが、役同様、人間らしい不完全な部分がダダ漏れてしまっているメタな構造が良いのかもしれない。もしくはチラシの脚線美にまんまと騙されたか、だ。あんな脚出すシーンないよね。
主役の嘘喰いこと横浜流星が言う「あんた、嘘つきだね。」と言うのがキラー・ワードだが、この言葉は敵対者の仕掛けてくる嘘が面白くないと活きてこない。何かちょっとお可哀そうな状態になってた。
◆『THE RESCUE 奇跡を起こした者たち』角川シネマ有楽町

▲こういう岩の隙間を通ってって果てしない工程である。
五つ星評価で【★★★まあよし】
ツイッターでの最初の感想(↓)
タイの鍾乳洞に閉じ込められた少年救助のドキュメンタリー。ラスト成功が分かってて上がる。救助者の鍾乳洞ダイバーがマイナースポーツとして自分達を恥じてるのが可愛らしい。タイの子供の中に仲野太賀が混ざっていてもきっと気付かないと思った。
特に他に付け加える事もなし。
◆『チェチェンへようこそ ゲイの粛清』ユーロスペース2

▲ジャッキー・チェチェン(つまんねー)。
五つ星評価で【★★怖いは怖いが】
怖いは怖いが、何となく他人事と思ってしまうのは、自分がゲイじゃないからか? 人権踏みにじられてイヤだなあと随所で思うものの、何か自分の中ではそんなにヒートせずに、見終わってしまった。一人の人間として正義の炎に義憤を燃やし尽くすような心情にならなかった事を申し訳なく思う。独裁者は否定するし、同性愛も異性愛同様に否定はしないが、物理的に眠かった。
◆『余命10年』ユナイテッドシネマ豊洲1

▲小松菜奈がなんだい。俺だって好きだい。
五つ星評価で【★★ごく普通】
大変だねえというのは伝わってくるが感情移入はできずに、ふーん、で終わった。小松菜奈が惜しげもなくブラジャとか見せてくれるのは眼福である。いーなー菅田将暉(映画と関係ない)。
【銭】
『ゴーストバスターズ アフターライフ』:ユナイテッドシネマ2ポイント引き換え1000円鑑賞。
『嘘喰い』:ユナイテッドシネマ金曜メンバーデーで1100円。
『THE RESCUE 奇跡を起こした者たち』:テアトル会員券+曜日割引で1100円。
『チェチェンへようこそ ゲイの粛清』:ユーロスペース映画ファン感謝デー料金1100円。
『余命10年』:ユナイテッドシネマ金曜メンバーデーで1100円。
▼作品の概要はこの辺り見てください。
・ゴーストバスターズ アフターライフ@映画.com
・嘘喰い@映画.com
・THE RESCUE 奇跡を起こした者たち@映画.com
・チェチェンへようこそ ゲイの粛清@映画.com
・余命10年@映画.com
◆『ゴーストバスターズ アフターライフ』ユナイテッドシネマ豊洲10

▲ガコンゲコンみたいな工事現場的なギミックには男の子なので惹かれる。
五つ星評価で【★★凡】
後半あの展開はそりゃウルウル来るだろうが、全体長くてテンポも悪く凡庸。ドキっ女だらけのゴースト・バスターズも乗れなかったが、これも何やら今一つ。眼鏡博士娘には萌える。オリジナルもそんなに大した映画でもないのだけど、何か擦り寄ってくるような愛くるしさがオリジナルにはあるんだよね。
◆『嘘喰い』ユナイテッドシネマ豊洲8

▲映画では出てこない白石麻衣の脚。
五つ星評価で【★★騙し合いバトルの質が低い、又は底が浅い】
五つくらいバトルがあるのだが、そのバトルの「当然、勝てはしない筈なのに逆転して相手を負かすインチキトリック」がみな想像の域を越えてこない。「えっ、そんな程度の手で勝ててしまうの?」みたいに見えてしまうので醒めてしまう。原作起因の騙し合いなら、チョイスが悪いか、足りない濃さ深さを補完しなかった脚本に問題がある。鉄火場で生きてきたのに主人公の横浜流星の前ではゴロニャン的な、まんがっぽいキャラの白石麻衣について、「これ演技下手っぽい」と思いながらも何か好き。シャープにクールに振る舞わなくてはいけない従来の白石麻衣のお綺麗なイメージが、役同様、人間らしい不完全な部分がダダ漏れてしまっているメタな構造が良いのかもしれない。もしくはチラシの脚線美にまんまと騙されたか、だ。あんな脚出すシーンないよね。
主役の嘘喰いこと横浜流星が言う「あんた、嘘つきだね。」と言うのがキラー・ワードだが、この言葉は敵対者の仕掛けてくる嘘が面白くないと活きてこない。何かちょっとお可哀そうな状態になってた。
◆『THE RESCUE 奇跡を起こした者たち』角川シネマ有楽町

▲こういう岩の隙間を通ってって果てしない工程である。
五つ星評価で【★★★まあよし】
ツイッターでの最初の感想(↓)
タイの鍾乳洞に閉じ込められた少年救助のドキュメンタリー。ラスト成功が分かってて上がる。救助者の鍾乳洞ダイバーがマイナースポーツとして自分達を恥じてるのが可愛らしい。タイの子供の中に仲野太賀が混ざっていてもきっと気付かないと思った。
特に他に付け加える事もなし。
◆『チェチェンへようこそ ゲイの粛清』ユーロスペース2

▲ジャッキー・チェチェン(つまんねー)。
五つ星評価で【★★怖いは怖いが】
怖いは怖いが、何となく他人事と思ってしまうのは、自分がゲイじゃないからか? 人権踏みにじられてイヤだなあと随所で思うものの、何か自分の中ではそんなにヒートせずに、見終わってしまった。一人の人間として正義の炎に義憤を燃やし尽くすような心情にならなかった事を申し訳なく思う。独裁者は否定するし、同性愛も異性愛同様に否定はしないが、物理的に眠かった。
◆『余命10年』ユナイテッドシネマ豊洲1

▲小松菜奈がなんだい。俺だって好きだい。
五つ星評価で【★★ごく普通】
大変だねえというのは伝わってくるが感情移入はできずに、ふーん、で終わった。小松菜奈が惜しげもなくブラジャとか見せてくれるのは眼福である。いーなー菅田将暉(映画と関係ない)。
【銭】
『ゴーストバスターズ アフターライフ』:ユナイテッドシネマ2ポイント引き換え1000円鑑賞。
『嘘喰い』:ユナイテッドシネマ金曜メンバーデーで1100円。
『THE RESCUE 奇跡を起こした者たち』:テアトル会員券+曜日割引で1100円。
『チェチェンへようこそ ゲイの粛清』:ユーロスペース映画ファン感謝デー料金1100円。
『余命10年』:ユナイテッドシネマ金曜メンバーデーで1100円。
▼作品の概要はこの辺り見てください。
・ゴーストバスターズ アフターライフ@映画.com
・嘘喰い@映画.com
・THE RESCUE 奇跡を起こした者たち@映画.com
・チェチェンへようこそ ゲイの粛清@映画.com
・余命10年@映画.com
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