
▲ポスター
五つ星評価で【★★凄いけど好きじゃない】
映画としては凄いのだけど、ある一点のために好きにはなれない。その一点を高く評価する人がいるかもしれないし、それはそれで良いのだけど、私は好きではない。好きでないという事がとても残念だ。
本作はアンディ・ラウが主演した爆弾処理犯とテロリストの戦いを描いた『SHOCK WAVE 爆弾処理班』の続編。前作との繋がりはアンディ・ラウの爆弾処理犯チーフだけ。前作に出てなかったラウ・チンワンがアンディ・ラウの相棒になっている。相変わらずどんな映画に出ても正義全開である。あと、アンディ・ラウの恋人としてニー・ニーという女優さんが出てるが、前作も恋人はいたと思うが、この人ではなかったと思う。
設定としては続編だが、全然、単品として見れる。
爆発すげっ。
でも、アンディ・ラウは朴訥で真面目なあんちゃんでいてほしかったのだ。非常に複雑な演技をこなしているし、映画自体の娯楽性も高い事も承知の上で、私はいつものアンディ・ラウの映画が好き。闇落ちすんなよアンディ。そこがこの映画の私がダメなところ。
【銭】
テアトル会員券+曜日割引で1100円。
▼作品の概要はこの辺り見てください。
・バーニング・ダウン 爆発都市@映画.com
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