
▲ポスター。
五つ星評価で【★★仕事帰りに見る映画ではなかった】
あー、しんど。
巡り合わせが悪かった。
まあ、テリー・ギリアムらしいではある。
押井守同様、簡単に気持ち良くさせたりはしないぞ、と。
ジョン・ウォーターみたいに不快を連続してつるべ打ちしてくる。
主人公は冴えないし、小便かけられてばかりだし、成長しないし、元々のレベルで平均からてんで劣ってる感じだし、彼を取り巻く環境も愚か者尽くし。愚行に愚行を重ねるドタバタ振りは実にイギリス的だが、疲れてる時はその「加虐的な乗り」に付いていきづらい。気持ち良くならない。気持ち良くならない事を楽しめる風にスイッチを押せなかった。どうにも歳だな。
と言う訳で、他人にどうこう言えるようなポジティブな見方が出来なかった。そんな日もある。よくある。
怪物の登場演出がまんま『ジョーズ』。
【銭】
テアトルの会員割引+曜日割引で1100円。
▼作品の概要はこの辺り見てください。
・ジャバーウォッキー@映画.com
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