『空の大怪獣ラドン』トーホーシネマズ新宿11
- Date
- 2023/01/02/Mon 18:13
- Category
- 映画(FC2独自レビュー)
◆『空の大怪獣ラドン』トーホーシネマズ新宿11

▲コピー読むと「轟天号」だったり「ヤマト」だったり、「グレンラドン」だったり。音速を越えるので割と「天元突破」というサブフレーズが似合わないでもない。あと、『怪獣大戦争』で、宇宙デビューも果たすので、根性があればイスカンダルくらいいけると思う。「佐原健二」の役名の横に「石原忠改め」と書いてある。「佐原健二」は「佐原健二」としか思ってなかったので、ちょっと驚いた。
五つ星評価で【★★★徹底した撮影が仇に!】
ツイッターでの最初と次の感想(↓)
やはり怖いのはメガヌロン。話が炭鉱、ラドン空中戦、阿蘇破壊で分断されてて特撮の見せ場は良く言えば徹底してて、悪く言えばダラダラ長い。看護婦さんが三つ折りソックスでまだフェチくない。破壊セットで上映中の映画は「沈黙の世界」。/あの後、ラドンが燃えた灰から復活したら人間にはまず倒せないだろう。復活「ガメラ」では環境省が保護しようとしたが、ラドンでは阿蘇山ふんかさせちゃうし、やりたい放題。多分、鴛鴦よりラドンの愛の方が濃い。
やはり看護婦さんには白のパンストを履いてほしい(まず、そこかよ)。
ラドンは鳳凰ではなかった。でも、後年、自分の死と引き換えにエネルギーを渡してゴジラを復活させるという非常識な事もやるから、ここで炎の中から自己再生して復活する方が、まだ、後年のゴジラ救いより理屈に合う気がする。
復活ガメラ『ガメラ 大怪獣空中決戦』では環境省の本田博太郎がギャオスを殺さない事に血眼になるが、今作ではラドンを殺す為に阿蘇山を噴火させるに至る。極端だなあ日本の役人。
ラスト二羽(羽根がないから二匹か?)のラドンが絶命するのを見て、白川由美が涙を流すが、これは彼女が小鳥を飼ってたり、佐原健二と恋愛してたりみたいな部分が感傷に火を付けるのだろう。ただ同じ状況で二匹のメガヌロンが死んでも彼女は泣いたりしないだろうから、そこはちょっと「何なんだ、その感傷」と言ってやりたい。
ラドンのアップって、この自分の冠映画くらいしかない気がしてならない。
【銭】
映画ファン感謝デー料金で1200円。よく考えたらこの前日〆切で3000マイルくらい捨てた。
▼作品の概要はこの辺り見てください。
・空の大怪獣ラドン@映画.com

▲コピー読むと「轟天号」だったり「ヤマト」だったり、「グレンラドン」だったり。音速を越えるので割と「天元突破」というサブフレーズが似合わないでもない。あと、『怪獣大戦争』で、宇宙デビューも果たすので、根性があればイスカンダルくらいいけると思う。「佐原健二」の役名の横に「石原忠改め」と書いてある。「佐原健二」は「佐原健二」としか思ってなかったので、ちょっと驚いた。
五つ星評価で【★★★徹底した撮影が仇に!】
ツイッターでの最初と次の感想(↓)
やはり怖いのはメガヌロン。話が炭鉱、ラドン空中戦、阿蘇破壊で分断されてて特撮の見せ場は良く言えば徹底してて、悪く言えばダラダラ長い。看護婦さんが三つ折りソックスでまだフェチくない。破壊セットで上映中の映画は「沈黙の世界」。/あの後、ラドンが燃えた灰から復活したら人間にはまず倒せないだろう。復活「ガメラ」では環境省が保護しようとしたが、ラドンでは阿蘇山ふんかさせちゃうし、やりたい放題。多分、鴛鴦よりラドンの愛の方が濃い。
やはり看護婦さんには白のパンストを履いてほしい(まず、そこかよ)。
ラドンは鳳凰ではなかった。でも、後年、自分の死と引き換えにエネルギーを渡してゴジラを復活させるという非常識な事もやるから、ここで炎の中から自己再生して復活する方が、まだ、後年のゴジラ救いより理屈に合う気がする。
復活ガメラ『ガメラ 大怪獣空中決戦』では環境省の本田博太郎がギャオスを殺さない事に血眼になるが、今作ではラドンを殺す為に阿蘇山を噴火させるに至る。極端だなあ日本の役人。
ラスト二羽(羽根がないから二匹か?)のラドンが絶命するのを見て、白川由美が涙を流すが、これは彼女が小鳥を飼ってたり、佐原健二と恋愛してたりみたいな部分が感傷に火を付けるのだろう。ただ同じ状況で二匹のメガヌロンが死んでも彼女は泣いたりしないだろうから、そこはちょっと「何なんだ、その感傷」と言ってやりたい。
ラドンのアップって、この自分の冠映画くらいしかない気がしてならない。
【銭】
映画ファン感謝デー料金で1200円。よく考えたらこの前日〆切で3000マイルくらい捨てた。
▼作品の概要はこの辺り見てください。
・空の大怪獣ラドン@映画.com
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