『#マンホール』トーホーシネマズ日比谷8
- Date
- 2023/02/16/Thu 00:17
- Category
- 映画(FC2独自レビュー)
◆『#マンホール』トーホーシネマズ日比谷8

▲「まん」の「ホール」に落ちるなんて、男冥利に尽きると言えば尽きる。
※ ギリギリ、非ネタバレで書いてるけど、怪しい部分もあるので、潔癖な人は映画見てから読んでください。いいよ、そんなんと言う適当な人は前に進んでよし。
五つ星評価で【★★★★こーゆーんでいいんよ】
あっという間にマンホールに落ちたのがとても印象良い。99分の映画でマンホール落ちるまで5分も掛かってないと言うのは称賛に値する。初週の週末はガラガラだという事だけど勿体ない。ちゃんと面白い。飽きないし、ずっと見てられる。ご都合主義だって、こういう映画でそういう事言うのは野暮だろう。逆に、こういう映画はご都合主義全開で作るものだ。
それにしても、とてもコスパがいい映画だ。基本、舞台はマンホール内部だけで、共演者の奈緒も、永山絢斗も出番は限定されている。けっこう有名な人が隠し玉に使われていて、それは驚いた。うざいⅤチューバーとして響の太ってる方が断然のウザい力を発揮しているが、隠し玉はこいつではない。ちなみに、エンドロールのキャスト表では「響」は一人だけだった。Ⅴチューバーカメラの人がいる筈なので(映ってはいない)、太ってない方も起用しても良かったのでは。いや、どうでもいい。
主役のジャニーズ・中島裕翔、彼だけはコスパ重視の中、出ずっぱりだが、それは致し方ない。中島裕翔、顔がシュンとしていて、あくが弱くて、人たらしとしてよさげに見えるという条件を満たしている。この映画の主役って、その辺に余ってるイケメン程度の人材がちょうどよい。どっちかと言うと強力にブレイクしてない感を持った人の方が役に合う。それでいて、ちゃんと演技ができればいう事なし。彼はなかなかちゃんとやってたと思う。
マンホールからあれが出てからが面白い。まさか、あんなマンホールからドラゴンが現れて異世界物に移行するとは(嘘)。
そして、謎の男の「誰にも見つけられなかった」ってのは刺さる。そいつに正義はないのだが、そいつが犯した悪事の結果、そいつが成功を手に入れ、面白おかしく暮らしている事は元々の世界の不完全さを浮き彫りにする。元の世界が不完全だから、チート能力を手に入れたら異世界では無双するのだ(嘘だけど本当)。
勤務先の不動産会社で営業成績ナンバーワンの川村俊介くんがマンホールから生還を果たしたら、結婚する筈だった妻が川村俊介くんともう結婚している事を知る。まさかそいつはマルチバースからやってきたピンクとグレーなもう一人の自分なのか、という続編もありかもしれない。もう「マンホール」ではないのかもしれないけど(嘘と本当半々)。
ああ、でも、あの謎の男のビジュアルが本当にそんな感じで見事だったなあ。
警察の人、冷静で良かった。公僕はかくありたい。
ネズミの死骸が『ブラックナイトパレード』のネズミそっくりなのだけど、こっちのは死骸なので、生命オーラがない「物感覚」バッチリで非常にリアルに見えた。オモチャっぽいと言えば、ぽいんだけどね。
【銭】
トーホーウェンズデーで1200円で鑑賞。
やばかったのは上映開始ピッタリに到着したのに、トーホーシネマズ日比谷の券売機6台中システムエラーで2台しか稼働してない。人が発券してる方に移ってもぎりに行ったら、もぎりも大行列。開始時間過ぎてる事を告げ、横入りして先に進めさせてもらう。席に行ったら人が荷物置いている。一回どけさせたが狭いから前の方の空き席に移動。GAGAのマーク映って間に合ったあ、という感じだった。
▼作品の概要はこの辺り見てください。
・#マンホール@映画.com
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です
・#マンホール@ここなつ映画レビュー
・#マンホール@風に吹かれて
・#マンホール@映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~

▲「まん」の「ホール」に落ちるなんて、男冥利に尽きると言えば尽きる。
※ ギリギリ、非ネタバレで書いてるけど、怪しい部分もあるので、潔癖な人は映画見てから読んでください。いいよ、そんなんと言う適当な人は前に進んでよし。
五つ星評価で【★★★★こーゆーんでいいんよ】
あっという間にマンホールに落ちたのがとても印象良い。99分の映画でマンホール落ちるまで5分も掛かってないと言うのは称賛に値する。初週の週末はガラガラだという事だけど勿体ない。ちゃんと面白い。飽きないし、ずっと見てられる。ご都合主義だって、こういう映画でそういう事言うのは野暮だろう。逆に、こういう映画はご都合主義全開で作るものだ。
それにしても、とてもコスパがいい映画だ。基本、舞台はマンホール内部だけで、共演者の奈緒も、永山絢斗も出番は限定されている。けっこう有名な人が隠し玉に使われていて、それは驚いた。うざいⅤチューバーとして響の太ってる方が断然のウザい力を発揮しているが、隠し玉はこいつではない。ちなみに、エンドロールのキャスト表では「響」は一人だけだった。Ⅴチューバーカメラの人がいる筈なので(映ってはいない)、太ってない方も起用しても良かったのでは。いや、どうでもいい。
主役のジャニーズ・中島裕翔、彼だけはコスパ重視の中、出ずっぱりだが、それは致し方ない。中島裕翔、顔がシュンとしていて、あくが弱くて、人たらしとしてよさげに見えるという条件を満たしている。この映画の主役って、その辺に余ってるイケメン程度の人材がちょうどよい。どっちかと言うと強力にブレイクしてない感を持った人の方が役に合う。それでいて、ちゃんと演技ができればいう事なし。彼はなかなかちゃんとやってたと思う。
マンホールからあれが出てからが面白い。まさか、あんなマンホールからドラゴンが現れて異世界物に移行するとは(嘘)。
そして、謎の男の「誰にも見つけられなかった」ってのは刺さる。そいつに正義はないのだが、そいつが犯した悪事の結果、そいつが成功を手に入れ、面白おかしく暮らしている事は元々の世界の不完全さを浮き彫りにする。元の世界が不完全だから、チート能力を手に入れたら異世界では無双するのだ(嘘だけど本当)。
勤務先の不動産会社で営業成績ナンバーワンの川村俊介くんがマンホールから生還を果たしたら、結婚する筈だった妻が川村俊介くんともう結婚している事を知る。まさかそいつはマルチバースからやってきたピンクとグレーなもう一人の自分なのか、という続編もありかもしれない。もう「マンホール」ではないのかもしれないけど(嘘と本当半々)。
ああ、でも、あの謎の男のビジュアルが本当にそんな感じで見事だったなあ。
警察の人、冷静で良かった。公僕はかくありたい。
ネズミの死骸が『ブラックナイトパレード』のネズミそっくりなのだけど、こっちのは死骸なので、生命オーラがない「物感覚」バッチリで非常にリアルに見えた。オモチャっぽいと言えば、ぽいんだけどね。
【銭】
トーホーウェンズデーで1200円で鑑賞。
やばかったのは上映開始ピッタリに到着したのに、トーホーシネマズ日比谷の券売機6台中システムエラーで2台しか稼働してない。人が発券してる方に移ってもぎりに行ったら、もぎりも大行列。開始時間過ぎてる事を告げ、横入りして先に進めさせてもらう。席に行ったら人が荷物置いている。一回どけさせたが狭いから前の方の空き席に移動。GAGAのマーク映って間に合ったあ、という感じだった。
▼作品の概要はこの辺り見てください。
・#マンホール@映画.com
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です
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