
▲左のカッパ女が嫌い(単純明快にビジュアルが嫌い)。
五つ星評価で【★★リーアム・ニーソンらしくない】
非文学系のいつものおらおらリーアム作品と思いきや、アクション系のリーアムさんには珍しく、仙人のようなえげつない経験値に裏打ちされた超無双が今回はなし。変わりに持っているスキルはその場の状況を即座に把握し、パズルのように臨機応変に罠を仕掛けて相手を倒すという一人『ファイナル・デスティネーション』みたいなやつ。これが台所でいきなり調理教室を始めたみたいで案外かっこよくない。で、実戦スキルが微妙に低くて、フラッシュバックがひどい。リアルに年相応でよわよわじゃん。更に、今まで自分がやってきた事の正義もあまり担保できないし、肉親も簡単に悪側に奪い取られてしまう。主人公、脇役、悪役など、どれも魅力に欠けるのにあれよあれよと話は進み解決する。変な映画と言うしかない。
【銭】
109シネマサービスデー(水曜)で1200円で鑑賞。
▼作品の概要はこの辺り見てください。
・ブラックライト@映画.com
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