『スカイ・ハイ(1975)』シネマート新宿1
- Date
- 2023/05/15/Mon 06:10
- Category
- 映画(FC2独自レビュー)
◆『スカイ・ハイ(1975)』シネマート新宿1

▲今となってはこういう全部「絵」のポスターって珍しい。
五つ星評価で【★★珍品】
4Kレストアマスターの一週間限定公開。
1975年、カラー、106分、初見、ブライアン・トレンチャード=スミス監督作品。
主演ジミー・ウォングのチンチンがピンピンだからという訳だからでもあるまいが、実に立派な珍品、珍々品々。セガール主演だったら『沈黙のピンピン』だ(いや、そうはならないだろう)。
えーと、まあ、「チンチンがピンピンだから」と言うのは、ジミー・ウォング演じるファン・シン・レイ刑事がそんなキャラなのである。いや、本当。見れば分かる。この主役キャラ、チラシのストーリー欄には「ファン・シン・レイ刑事」と書いてあって、同じチラシのキャスティング欄には「ファン・シン・レン警部」と書いてある。ゆるゆる。チンチンがピンピンな上、ユルユルである。「チン・ピンユル」って「チョー・ヨンピル」のバッタモンで、いそうである。
話はオーストラリアにやってきた香港のもてもてエージェントが土地のボスと血で血を争う大ゲンカをする。そんな感じ。鍛えてない普通の身体のジミー・ウォングのカンフーらしからぬ殴る蹴るが炸裂する。なんか妙にアクションに華がない。このジミー・ウォングと言う人は、とてもヤンチャで、ヤンチャが過ぎてヤクザみたいな武勇伝が多いらしく、映画よりもそっちの話をしてくれるイベントがあると面白いです。オススメです。今回、識者によるトークイベントがオマケに付いてたので得しました。「得しました」と「徳島県でした」似てる。映画冒頭にサモハンが出てくるのもお得。
【銭】
テアトルの会員割引で1300円で鑑賞。
▼作品の概要はこの辺り見てください。
・スカイ・ハイ(1975)@映画.com

▲今となってはこういう全部「絵」のポスターって珍しい。
五つ星評価で【★★珍品】
4Kレストアマスターの一週間限定公開。
1975年、カラー、106分、初見、ブライアン・トレンチャード=スミス監督作品。
主演ジミー・ウォングのチンチンがピンピンだからという訳だからでもあるまいが、実に立派な珍品、珍々品々。セガール主演だったら『沈黙のピンピン』だ(いや、そうはならないだろう)。
えーと、まあ、「チンチンがピンピンだから」と言うのは、ジミー・ウォング演じるファン・シン・レイ刑事がそんなキャラなのである。いや、本当。見れば分かる。この主役キャラ、チラシのストーリー欄には「ファン・シン・レイ刑事」と書いてあって、同じチラシのキャスティング欄には「ファン・シン・レン警部」と書いてある。ゆるゆる。チンチンがピンピンな上、ユルユルである。「チン・ピンユル」って「チョー・ヨンピル」のバッタモンで、いそうである。
話はオーストラリアにやってきた香港のもてもてエージェントが土地のボスと血で血を争う大ゲンカをする。そんな感じ。鍛えてない普通の身体のジミー・ウォングのカンフーらしからぬ殴る蹴るが炸裂する。なんか妙にアクションに華がない。このジミー・ウォングと言う人は、とてもヤンチャで、ヤンチャが過ぎてヤクザみたいな武勇伝が多いらしく、映画よりもそっちの話をしてくれるイベントがあると面白いです。オススメです。今回、識者によるトークイベントがオマケに付いてたので得しました。「得しました」と「徳島県でした」似てる。映画冒頭にサモハンが出てくるのもお得。
【銭】
テアトルの会員割引で1300円で鑑賞。
▼作品の概要はこの辺り見てください。
・スカイ・ハイ(1975)@映画.com
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