『MEG ザ・モンスターズ2』ユナイテッドシネマ豊洲8
- Date
- 2023/09/05/Tue 07:30
- Category
- 映画(FC2独自レビュー)
◆『MEG ザ・モンスターズ2』ユナイテッドシネマ豊洲8

▲こんなんステイサムじゃなきゃ許されんシーン。
五つ星評価で【★★★★面白えけどそれでいいのかと不安に落ちなくもない】
ステイサムの映画のうち、もっともIQの低い人向けに作られた映画。まあ、どの映画もそんなに高いIQの人向けには作られていないが、この映画の低さは格別で、海溝のように底なしに低い。よし、繋がった。
ピンチ、ピンチ、又、ピンチとピンチが連続で続くが、そのピンチがシナリオライターの家族を監禁して5分に一度のピンチを思いつかなければ処刑するぞ的に捻り出した感じで、ギリギリ、リアリティーがアウトだ。でも、連続で出てくると麻痺するから、そんなに目くじらを立てないでおこう。メガロドンだけに。メガロドン鯨じゃないぞ。重さ20トン、全長23メートル(大型バス2台分の大きさ)の鮫に槍で立ち向かう映画にリアリティーも糞もないか。多分、ラストの方でトランスフォーマーが現れて、メガロドン、フルボッコにしてもそんなにリアリティーのなさが変わらんと思う。そう言えば、そら絶対ステイサムに着装させるだろうと思ってたパワードスーツの出番はなし。どーした、どーした、ワハハハハハハ。まあ、鮫に着装させなかっただけでもいいか(やらなくなさそう)。

▲いかにもトランスフォームしそうな水上バイク。
鼻から息を抜けば深海でも大丈夫、深海魚だってやっているし。と言うのも、やれば出来るなぜベストを尽くさないのかね的で怖い。こういう理屈でグイグイ来る人を教師や企業トップに据えてはいけない。しっかり支えていれば大丈夫、大体の鉄筋建築物はそうやって成り立ってるのだからといって運動会で『北斗の拳』のサウザークラスの人間ピラミッドとか作らせそう。
エンドロールRAPのIQがやはり低い感じで微笑ましいのだが、小松政夫が出てきて「どうすりゃいいのさ タコのフンドシタコさんプールで泳ごうとフンドシかついで行ったけどここかな、そこかな、あそこからどうすりゃいいのさ タコのフンドシ」とタコフン音頭を歌ってもそれなりに成立すると思う。「小松魔棹」はやめろ、漢字変換。
多分、前作に出てた幼女が大きくなって続投した結果らしいのだが、中国人少女がアイコラみたいな顔立ち。いやー、普通に美少女がいいよ。この少女がステイサムのハンデになる訳なので。あんな状況でハンデまで付けられるステイサムって凄い、きゃー、素敵ーっ。タコフン音頭を歌ってほしい。
けっこう善悪関係なくボコボコ人が死ぬのだが、それでも夏のリゾートの空気の下では素晴らしい事なんだぜアモーレ、アロハみたいに湿っぽくならない。ちょっとほんのちょっと一瞬だけ、こういうラテンな明るさに包まれた『福田村事件』を見たいかもと思ってしまった。
「お前ら鮮人だろー!」
「まんまみーや!」
どんな映画だよ。
【銭】
ユナイテッドシネマ発行のクーポン割引で1400円。
▼作品の概要はこの辺り見てください。
・MEG ザ・モンスターズ2@映画.com
▼関連記事。
・MEG ザ・モンスター(前作)@死屍累々映画日記・第二章

▲こんなんステイサムじゃなきゃ許されんシーン。
五つ星評価で【★★★★面白えけどそれでいいのかと不安に落ちなくもない】
ステイサムの映画のうち、もっともIQの低い人向けに作られた映画。まあ、どの映画もそんなに高いIQの人向けには作られていないが、この映画の低さは格別で、海溝のように底なしに低い。よし、繋がった。
ピンチ、ピンチ、又、ピンチとピンチが連続で続くが、そのピンチがシナリオライターの家族を監禁して5分に一度のピンチを思いつかなければ処刑するぞ的に捻り出した感じで、ギリギリ、リアリティーがアウトだ。でも、連続で出てくると麻痺するから、そんなに目くじらを立てないでおこう。メガロドンだけに。メガロドン鯨じゃないぞ。重さ20トン、全長23メートル(大型バス2台分の大きさ)の鮫に槍で立ち向かう映画にリアリティーも糞もないか。多分、ラストの方でトランスフォーマーが現れて、メガロドン、フルボッコにしてもそんなにリアリティーのなさが変わらんと思う。そう言えば、そら絶対ステイサムに着装させるだろうと思ってたパワードスーツの出番はなし。どーした、どーした、ワハハハハハハ。まあ、鮫に着装させなかっただけでもいいか(やらなくなさそう)。

▲いかにもトランスフォームしそうな水上バイク。
鼻から息を抜けば深海でも大丈夫、深海魚だってやっているし。と言うのも、やれば出来るなぜベストを尽くさないのかね的で怖い。こういう理屈でグイグイ来る人を教師や企業トップに据えてはいけない。しっかり支えていれば大丈夫、大体の鉄筋建築物はそうやって成り立ってるのだからといって運動会で『北斗の拳』のサウザークラスの人間ピラミッドとか作らせそう。
エンドロールRAPのIQがやはり低い感じで微笑ましいのだが、小松政夫が出てきて「どうすりゃいいのさ タコのフンドシタコさんプールで泳ごうとフンドシかついで行ったけどここかな、そこかな、あそこからどうすりゃいいのさ タコのフンドシ」とタコフン音頭を歌ってもそれなりに成立すると思う。「小松魔棹」はやめろ、漢字変換。
多分、前作に出てた幼女が大きくなって続投した結果らしいのだが、中国人少女がアイコラみたいな顔立ち。いやー、普通に美少女がいいよ。この少女がステイサムのハンデになる訳なので。あんな状況でハンデまで付けられるステイサムって凄い、きゃー、素敵ーっ。タコフン音頭を歌ってほしい。
けっこう善悪関係なくボコボコ人が死ぬのだが、それでも夏のリゾートの空気の下では素晴らしい事なんだぜアモーレ、アロハみたいに湿っぽくならない。ちょっとほんのちょっと一瞬だけ、こういうラテンな明るさに包まれた『福田村事件』を見たいかもと思ってしまった。
「お前ら鮮人だろー!」
「まんまみーや!」
どんな映画だよ。
【銭】
ユナイテッドシネマ発行のクーポン割引で1400円。
▼作品の概要はこの辺り見てください。
・MEG ザ・モンスターズ2@映画.com
▼関連記事。
・MEG ザ・モンスター(前作)@死屍累々映画日記・第二章
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